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中嶋 ちえみ <Nakajima, Chiemi>

総合研究大学院大学 遺伝学専攻 大学院生

東京都生まれ。

2007.4-2013.3
女子校(富士見中学高等学校)に進学。女子に囲まれ、のびのびとした生活を送る。

2013.4-2017.3
食品企業で商品開発に携わることを夢見て、東京農業大学の管理栄養士専攻に進学。中高であれだけ女子に囲まれていたのに、大学でも女子に囲まれた生活を送る。(なんと専攻の9割は女子!)
学部2年次に、消化器官研究(特に味覚)のエキスパートであり、のちに恩師となる岩槻健先生と出会う。研究の面白さや、研究を通してこれから作り出したい世界について延々と語る少年のような岩槻先生に惹きつけられ、研究者に憧れを抱く。
黎明期にある消化器官の発生研究を行い、管理栄養士専攻ながら発生生物学の世界に少し足を踏み入れることとなる。
また、晴れて管理栄養士国家試験に合格し、卒業する。(しかし残念ながらこの資格を未だあまり活用できていない。)

2017.4-2019.3
マウスが大好きだった私は、マウスを用いた臓器の発生に興味を持ち、膵臓に焦点を当て研究にのめりこむ。多数の学会発表、論文筆頭著者(Nakajima, C. et al., Tissue Eng Part C: Methods, 2018)を経験し、研究室内で一番背が低かったが、身も心も大きく成長する。この経験はかけがえのないものであり、充実した修士生活を過ごす。膵臓や味覚の研究も面白く続けたい気持ちも大きかったが、それと同時に、研究者を目指す上で、世界を見てみたい気持ちがふつふつと沸き外部進学を視野に入れる。
進路を悩んで色々と見学する中、遺伝研の大学院1日体験会に参加し、岩里研究室と出会う。Nature、Neuron、Cell Reportsなど著名な雑誌に次々と研究成果を発表しており、世界レベルの研究に衝撃を受けたことは忘れられない。どのようにしてこの素晴らしい研究が生みだされているのか興味を抱き、後日改めて研究室を訪問した。「きっと人が多くて研究環境が整っているのだろう」と思っていたのだが、当たっていたのは研究環境が充実している点のみで、ラボの人員はそこまで多くなく、一人一人が生み出すデータの質の高さに驚いた。
神経科学は全くの未知の領域であったが、マウスを用いた臓器の発生・発達の研究という修士時代から共通の興味もあって、勇気を持って新たな分野へと飛び込んでみることを決意した。

2019.4-現在
岩里研究室に所属。消化器官から神経へと研究内容が大きく方向転換することになり、不安と期待が入り混じっている。5年後、10年後、大きく成長した姿を皆様にお見せできるように頑張りたい。