毎年遺伝研研究会として開催している「哺乳類脳の機能的神経回路の構築メカニズム」研究会が、鹿児島大の田川先生、奥野先生の主催でハイブリッド(鹿児島大・Zoom)で開催されました。岩里は鹿児島で現地参加しました。久しぶりの飛行機でしたが、富士山が非常にきれいに見えました。また、快晴だったので研究所や自宅の周辺を空からくっきりみることができました。鹿児島は初めてでしたが、桜島が想像以上に大きくて迫力がありました。
恒例となった「遺伝研研究会:哺乳類脳の機能的神経回路の構築メカニズム」が遺伝研で開催されました。国内外の研究者による講演とポスター、そして、夜の討論会を通じて議論が展開されました。(2017年1月記)
本研究会は、国立遺伝学研究所主催、包括型脳科学研究推進支援ネットワークおよび新学術領域研究「メゾ神経回路」共催として、12月19日から20日にかけて国立遺伝学研究所にて開催されました。
海外からの2名を含む11名の招待講演者による講演、および、一般参加者による3題の口演、および16題のポスター発表が行われました。講演ではこの分野の第一線で活躍する研究者から最新の知見が紹介され、その後の質疑応答では活発な議論が展開されました。また、今回は、リトリート形式として、夜は錦昌館にて泊まり込みの討論会が開催され、議論の機会が提供されました。