2011年度は名古屋市立大学と国際基督教大学、2012年度は岐阜大学の4年生が１週間研究室に滞在して、研究室生活を経験しました。2012年度は大学院生の岩田君が指導を担当してくれました。

島本先生と岩里が講演をいたしました。遺伝研に着任してからはじめての一般公開でしたが、広い構内が人でうまっている様子にまず驚かされました。それでもまだ、多くの方は桜見物がメインだろうと甘くみているところもありましたが、講演がはじまる時間になると講堂に入りきらないほどの大勢の聴衆が集まって来られ、その熱気に圧倒されました。興味をもって聴いていただき、講演の後は文字通り老若男女さまざまな方から質問も多くいただき、とても楽しかったです。三島市民の知的好奇心の旺盛さ、恐るべしです。